身体の変化がうれしい！効果を感じるための簡単身体チェック方法！

ヨガを始めたら身体が軽くなったり、動きやすいという反応をよく聞きます。こういう主観的な感想も大事ですが、せっかくから簡単なチェック方法でヨガをする前後での身体の違いを確認するのもいいです！

ヨガをする前後で変化があれば、続けるモチベーションにも繋がります。では、早速簡単なチェック方法を3つ紹介します！

チェックする目的

方法を紹介する前にチェックする目的について確認しておきましょう。

数値で変化を見る

ヨガをしたらほとんどの人が動きやすい、リラックスできたといった主観的な感想を言います。全然これでも良いのですが、実際何がどうよくなったのかチェックできたら「ヨガをしたら動きやすくなった！」という感想を「ヨガをしたら前屈が5センチ改善した！」みたいに具体的な変化を感じることができます。

なおかつ、数字を残したら1ヶ月、半年、1年と続けた時に「1年前より前屈が10センチも改善できた！」と変化を感じやすいですよね

やる気が出る

シンプルに結果が出れば、やってきたことが正しかったといえるのでやる気が出ますよね！

チェック方法は３つ

ではチェック方法を３つ紹介します。これらは自宅で簡単にできる方法なので是非やってみてください！

立位体前屈

立位姿勢から前屈するテストです。手伝ってくれる人がいればメジャーを使って床からの距離を測定しましょう。手が床に着く人は階段などの段差から測定しましょう。

このチェック方法でわかることは身体の柔軟性です。腰から足首までの身体の後面は硬くなりやすく、硬いと腰痛になる可能性は高くなります！

開眼片脚立位

目を開けて行う片脚立ちです。その場から動かずに何秒保てるか測定してみましょう。

このチェック方法でわかるのはバランス能力です。体幹や下半身の筋力や身体の感覚が良くないとバランスは保てません。できたら動画を撮影してみて身体のグラつき加減をチェックするのも良いですね。

立ち上がりテスト

椅子に座り、胸の前で両腕を組み片脚を床から離します。勢いをつけずにゆっくり片脚で立ち上がります。立てたら成功です。

このチェック方法でわかるのは筋力です。40センチの高さから片脚で立てたら日常生活を送る上で最低限の筋力があると言われています。逆に立てないと日常生活レベルの動作で身体のどこかを痛めてしまう筋力しかないということになります。

40センチから立てたら次は30、20、10センチと低くしていきます。が、とりあえず40センチから立てるかチェックしてみましょう。

チェックするタイミング

この３つのテストを行うタイミングは２パターンあって

１のレッスンを受ける前後に行う場合は「ヨガの即効性」を確認します。レッスン前に比べて身体の変化も気づきやすいですし、何より即効性があればそのレッスンはあなたの身体にとって良いレッスンだったと言えます。

２は長い期間でどのくらい変化があったかチェックします。ダイエット前後でどのくらいスタイルが変わったのかチェックするのと同じで一定期間でどのくらい効果が出ているのか確認します。

つまり、短期間と長期間で見てどのくらい変化があるのか確認しましょうってことですね！

まとめ

今回はヨガの効果を知る簡単なチェック方法について解説しました。絶対やらないといけないわけではないですが、やった方がヨガでどのくらい効果が出ているのかわかるのでやる気も出てきますよ！